オークションの写真やブログの写真。 また、ネットショップを運営されている方には綺麗な写真ってとても大切ですね。
写真の出来次第でオークションやネットショップでの商品の売れ行きが変わってきます。 かと言って立派なスタジオがあるわけでも無いし、写真撮影のキットを買うのも大変です。
そこで何とか自作にて簡易スタジオが出来ないか、私の写真撮影の方法をご紹介しようと思います。
● 日光に勝る照明はありません。
写真撮影で一番苦労するのは照明だと思います。 常に安定した強い光の照明こそが綺麗な写真が撮れる一番重要な要素です。しかしながら、強くて安定した照明とはスタジオ撮影を意味してしまいます。 毎回スタジオを借りる訳にはいきません。
実はスタジオの環境に一番近いのが日光なんです。 あらゆる角度から自然に影を作る事なく降りそそいでくれる明かりは日光が一番です。
でも日光は時間と共に明るさが変化してしまい、また撮影した日時で写真の出来栄えが変わってしまいます。 さらに昼間の写真撮影に限定されるので、私の様に夜な夜なブログを書く人間には日光での撮影は適していません。
▼ こんな感じで写真を撮影しています。
部屋の蛍光灯と明るさ補助でデスクスタンドが私の自宅スタジオです (笑)
撮影する物の大小でテーブルの大きさも変えています。
被写体の後ろにはA4コピー紙を敷いて境目を無くしています。 この簡易スタジオが私の撮影方法です。
▼ カメラのフラッシュは使う時と使わない時があります。
この画像は上記の自宅簡易スタジオで、フラッシュ無しでの撮影です。 デジカメの設定は全てオートです。 デジカメは賢いので、私の様なカメラの知識が乏しい場合は全てオート設定の方が綺麗な写真が撮れます。
この写真はフラッシュ有りです。 今回の被写体はぬいぐるみでフラッシュの映り込みが無いのでフラッシュ有りでも良いですが、被写体が反射する場合はフラッシュ無しの方がフラッシュの映り込みが無く、自然な写真に仕上がります。
フラッシュを使う事で、少しだけ背景の影が消えています。
▼ Photoshopで加工するのが一番手っ取り早い。
最後にPhotoshopで明るさを調整しました。 背景の影の映り込みも気にならず、お猿さんの茶色もキチンと表現されていますね。
正直、写真撮影の時に試行錯誤するよりもPhotoshopの使い方を覚えて、後から写真を加工した方が作業効率はとてつもなく上がります。
Photoshopの使い方を覚えると写真撮影を素早く済ませる事ができます。
▼ Photoshop CS2はが無料で手に入ります。
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このリンクでPhotoshop CS2 が無料で手に入り、ダウンロードに困った時の改善策も紹介しています。
Photoshopに限らずとも画像編集ソフトで、ご自身に合った使いやすい物を1つでも確保しておくと便利です。
▼ 画素数は最大で三脚を使う事。
写真撮影をした後にPhotoshopでどうにでも加工が可能な事が解っていただけたでしょうか?
写真撮影の注意点としてはデジカメの画像数を最大にし、三脚を使ってセルフタイマーで撮影する事で一切の手ぶれが無くなります。
画像数最大・三脚使用・セルフタイマーでの撮影で、Photoshopで加工する際にも綺麗な写真に仕上げる事ができます。
写真撮影のテクニックを勉強するより、画像編集ソフトの使い方を勉強しましょう!
スタジオ 方法 感想 レビュー
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